森川鉄道(架空)

300系


・森鉄での設定

100系シリーズの成功から、森鉄では、
より輸送力があり快適性があり、また俊足を誇る車両を製作しようと研究チームを発足させ、
まず100系147を使って各種試験を開始、結果を反映して作られたのが200系とこの300系電車です。
300系は2両固定編成とされ、全車クロスシート装備とされました。
車高が100系より若干下げられ、当初は特殊な台車と床下機器を装備していました。

1980年、300系の第1陣が森川総合車両所に配置され、青空線や本線で運用されました。
300系は順調に配置数を伸ばしましたが、同じ頃から森鉄各線の利用者数が急増し、
18m2連では、特にラッシュ時の乗客を捌ききれなくなってきました。
そこで、森鉄では20mの各種通勤車を製造し、戸田電車区に配置すると共に、
既存の100系・200系・300系をそれぞれ繋いで、最低でも4連は編成できるようにする改造を行いました。
その際、300系は車高が上げられ、100系に合わせられました。また、
床下機器も新型の共通機器に換装され、100系と連結時でも最高速度110km/hを出せるようにしました。

1996年、300系はロングシートに模様替えをしました。
現在、300系は全車が100系と連結運転可能な仕様になっており、
ラッシュ時は4連で、閑散時は2連で快走する姿がみられます。

・模型に関して



丸の内線キットから製作した、フリーランス車両です。
主な改造点は、前面整形・車高下げです。

ライトは裏からくりぬいて1.2mmの真鍮パイプで製作。
オデコの幕は削ってパテで整形しました。
また、前面窓の高さを下げて、プラ版から帯を作って付けました。
手すりは0.3mm真鍮線で製作しました。

車高は普通な方法で下げました。特記する事もありません(−∀−
また、今回は動力台車もバラシて塗装しました。
室内はタンで塗装してあります。




▲少し車高が下がっているのがわかってもらえるかどうか…



▲100系シリーズ三者揃




▲4連走行 車体色こそ違えど、生い立ちは同じキットから。


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