森鉄の優等列車
・優等列車の定義
森鉄では現在、普通・準急・快速・急行・特急・都市特急の6種別を自社運行しています。
そのうち、特急以上の種別及び指定席が存在する全ての列車を優等列車としています。
また、季節臨や団臨も広義で「優等列車」としています。
・種別について
「準急」
準急は短距離の速達列車として、本線系統及び各支線で運転されます。
「快速・急行」
急行は中~長距離の速達列車で、愛称付きのものから愛称無しのものまで様々です。
急行のうち、JRに乗り入れる列車で自社運行のものは快速となります。
「特急」
長距離の速達列車で、主要駅にのみ停車し、その殆どがJR線に乗り入れます。
全車指定の列車が多く、客車で運行される列車が多いのが特徴です。
「都市特急」
長距離の速達列車で、主要都市圏の近郊駅などにもこまめに停車する種別です。
料金不要の一部指定とする列車が殆どで、運転本数もかなり多いです。
主な森鉄が運行する優等列車
当社が運行(当社乗務員、当社車両で運行)する愛称付きの優等列車の一覧表です。
不定期に更新することがあります。
この表に限ったことじゃないですが…
種別 |
列車名 |
始発駅 |
終着駅 |
途中停車駅 ※()内は一部列車が停車 |
座席 |
特急 |
織部(おりべ) |
森川市 |
中津川 |
多治見・恵那 |
全車指定 |
森川と信州を結ぶ特急。すべて昼行で六往復が設定されている。
中津川からJRの急行「きそこま」に接続している。
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特急 |
徳川(とくがわ) |
森川市 |
米原 |
名古屋・尾張一宮・岐阜 |
全車指定 |
こちらも昼行四往復が設定されている。
森鉄車両が充当される昼行列車の中では、最も長距離を走る列車。
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特急 |
三河(みかわ) |
森川市 |
浜松 |
新宿・豊橋 |
全車指定 |
東海道線に乗り入れ、浜名湖を渡る森鉄の特急。
2往復は森鉄が、2往復はJRが担当し運用される。
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特急 |
しらなみ |
森川市 |
西港 |
新宿(名和口・加家) |
全車指定 |
国際港の西港へ向かう列車で、純粋な特急としては最多の五往復が設定されている。
欧州便に接続する一・四列車は、大使館や欧人街のある名和口・加家に停車する。
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特急 |
ゆのさと |
森川市 |
湯の森温泉 |
銀座・松田・陣原・森川古戦場 |
全車指定 |
森鉄唯一の気動車特急。湯の森温泉への観光客に人気である。
松田・古戦場といった観光地にもこまめに停車し、客を拾う。
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都市特急 |
サンライナー |
多治見 |
新宿 |
本多治見・笠原・名東市・蔵屋敷・北町・戸田・森川橋・森川市
青空摩天楼・徳重・京山市 |
一部指定 |
多治見と新宿を結ぶ都市特急。多治見圏と南部のアクセスが良く、
JRからの乗り継ぎも考慮されている。朝夕は2本/時の列車が確保されている。
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都市特急 |
ポートライナー |
森川市 |
森川港 |
青空摩天楼・徳重-尾崎山・京山口-新宿・美並からの各駅 |
一部指定 |
中小都市の続く名港線の人気列車。各都市圏にきめ細かく停車する。
美並から先は普通列車として運用される珍しい列車で、下り列車は指定席車も自由席として開放される。
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都市特急 |
シティライナー |
名古屋 |
新宿 |
名古屋-桜通泉・徳川-森鉄矢田・名東市・蔵屋敷・北町・戸田・
森川橋・森川市・青空摩天楼・徳重・京山市 |
一部指定 |
「サンライナー」と交互に運転される。森鉄一の乗車率を誇る列車。
ラッシュ時は名古屋線の過密ダイヤの中を縫うようにして走る。
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都市特急 |
エアポート |
森川市 |
森川空港 |
青空摩天楼・青空市からの各駅 |
一部指定 |
ここ数年乗車率の低迷が深刻な特急。他列車や飛行機と接続が悪く、改善が望まれている。
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急行 |
白雪 |
森川市 |
森川山手 |
森川市-森川公園・新天山台-銀座・松田・陣原-湯の森温泉・ 長田からの各駅 |
一部指定 |
湯の森温泉からの峠越えが魅力の急行。愛称付きで森鉄が運行する中で、唯一の客車急行である。
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急行 |
水城 |
森川市 |
名港中央 |
森川市-若松・吉が原・池上台・笠寺西門からの各駅 |
自由 |
名港線唯一の定期急行列車。大江・笠松での接続に配慮したダイヤになっており、利便性が高い。
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快速 |
大和 |
森川市 |
豊橋 |
青空摩天楼・徳重-尾崎山・京山市-新宿 |
自由 |
戦前の急行3・4列車の生き残り。現在はデータイムの快速で、高頻度運転で名を馳せる。
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ほかに、JRから乗り入れてくる列車が多数存在します。
急行「ちくま」「くろよん」「赤倉」「おくみの」「きそこま」といった信州急行を筆頭に、
東海道を通る長距離急行や、名古屋始発の延長で「比叡」「大社」「金星」「伊吹」「紀伊」「紀州」など、
非常に多彩な列車・系統で乗り入れてきます。
これら列車の運行主体はJRで、乗務員もJRの職員がそのまま乗務します。
近年では、「ホームライナー」が多治見線に乗り入れるようになり、
またJR主催の「さわやかウォーキング」が沿線で催されるようになると、
それにあわせた臨時快速が走るようになりました。
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