森川鉄道(架空)

路線図・路線紹介

・路線図


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2005-8-10新製 新駅多数追加・名港線を描き足し

各路線の概要
・森川本線 <もりかわほんせん>

区間:新宿〜名東市 全線複線電化

-新宿で森川港線・JRと接続  乗り入れ有り
-左京山緑町で名鉄と接続  乗り入れ有り
-徳重で名古屋市営地下鉄桜通線と相互乗り入れ
-青空摩天楼で森川空港線と接続  乗り入れ有り
-森川市で名港線と接続
-新天山台で湯の森線と接続  乗り入れ有り
-北町で紅葉線と接続  乗り入れ有り
-倉屋敷で上社線と接続  乗り入れ有り
-名東市で名古屋線、多治見線と接続  乗り入れ有り

名東市から丘陵地帯を抜け、森川の豊かな川辺を走る路線です。
森川市は森鉄の中枢駅で、また沿線でも名古屋に次ぐ規模を持つ駅です。
殆どの列車は多治見・名古屋-森川市・森川空港の間の系統であり、
徳重-新宿間は桜通線直通名古屋行きの系統が主軸となっています。
沿線人口も非常に多く、また競合路線も無い事から、
森鉄を支える大黒柱のドル箱路線となっていますが、
近年新宿から名古屋方面への旅客がJRに奪われ気味であり、
また森川市-名東市方面の列車密度の高さによる遅延の多発などとともに、
早急に対応を迫られているのが現状のようです。

・森川港線 <もりかわみなとせん>

区間:新宿〜森川港 全線電化、森鉄横須賀〜森川港以外複線

-新宿で本線・JRと接続  乗り入れ有り
-美並で西港線と接続  乗り入れ有り
-森鉄横須賀で浜森川線と接続  乗り入れ有り

近年観光地化が進み、利用者の増加が著しい路線です。
黒河市・横須賀市の宅地開発の進行等、
今後も利用者増加が続く見込みであり、
将来的に森鉄の柱となることを期待されています。
一方で貨物列車も多く、軍需目的から線形も比較的良いため、
本線と同等の運転条件を誇ります。
基本的に本線とは別系統路線ですが、特急列車等は
新宿駅手前の連絡線を通って本線へ直通します。

・西港線 <にしみなとせん>

区間:美並〜西港 全線単線電化

-美並で森川港線と接続  乗り入れ有り
-森鉄名和で名鉄と連絡

古くからの漁師町や小さな港の海岸沿いを進む単線の路線です。
美並〜加家は海沿いの地形をトレースするように進みます。
1980年に、森川港の国際旅客ターミナルが西港に移転してから、
西港線沿線は急速に開発が進み、平成初期には一時的に森川港線以上の利用者数を持ちました。
安定した流動人口と人気のある観光スポット「加家海岸」を有すため、
一年を通して乗客の多い路線となっています。

・浜森川線 <はまもりかわせん>

区間:森鉄横須賀〜浜森川(森川岬)
全線電化単線、浜森川〜半島中央間併用軌道

-森鉄横須賀で森川港線と接続  乗り入れ有り

森川港線の支線です。
また、この路線には更に支線の「森川岬線」も存在します。
どちらかというと軍事色の濃い路線でありますが、
現在は沿線の発展と共に通勤・通学輸送も担うようになりました。
半島中央付近に数箇所点在する併用軌道は、
この小さな支線を強烈にアピールする存在です。

・森川空港線 <もりかわくうこうせん>

区間:青空摩天楼〜森川空港 全線複線電化

-青空摩天楼で本線と接続  乗り入れ有り

森川空港の開港と同時に開業した路線です。
しかしながら、実際は空港へは森川からモノレールを利用する人が殆どで、
実際は青空橋付近から本線系統への通勤・通学路線となっています。

・紅葉線 <くればせん>

区間:北町〜森川本通 全線複線電化

-北町で本線と接続  乗り入れ有り

本線の列車密度が逼迫してきたため、
新たに作られた事実上の「森川新線」です。
しかし、市電の路線延長や地下鉄の延伸により、
近年では存在意義を急速に失いつつありました。
2006年、地下鉄が森川市駅から森川本通まで延びたのに併せて、
紅葉-森川本通間は廃止され、
また森鉄から地下鉄への乗り入れも無くなりました。

・湯の森線 <ゆのもりせん>

区間:新天山台〜森川山手
新天山台〜銀座間・長田〜森川山手間複線電化
銀座〜長田間単線非電化

-新天山台で本線と接続  乗り入れ有り
-銀座で千林線と接続  乗り入れ有り
-森川山手で東鉄線と接続  乗り入れ有り

森川東部丘陵から山奥の湯の森温泉へと至る路線です。
銀座までは列車本数も多い(半数は千林線直通)のですが、
湯の森温泉直通が1本/時、森鉄山手行きは1本/3時間という、
非電化のひなびたローカル線です。
長田から先は東鉄に乗り入れる関係上、電化されています。
森川山手は多治見経由名古屋行きの電車も発着し、
名古屋の通勤圏に位置します。

・千林線 <せんりんせん>

区間:銀座〜森鉄千林 全線単線電化

-銀座で湯の森線と接続  全列車乗り入れ

もともと他の私鉄の路線だったのを買収した路線です。
森川千林には有名な千林大社があり、
ずっと門前町を走るような風景が続きます。
併用軌道があり、神社の境内の石畳の上を走るという、
珍しい光景の区間もあります。
また、専用軌道であっても路地裏をのっそり走るような、
不思議な風景の路線です。
全列車が湯の森線からの乗り入れとなっています。

・上社線 <じょうしゃせん>

区間:倉屋敷〜上社 全線複線電化

-倉屋敷で本線と接続  乗り入れ有り
-上社で名古屋市営地下鉄東山線と相互乗り入れ

東山線に接続する為の短絡線で、
森鉄で最も短い路線です。
急曲線・急勾配でいっきに地下鉄の高架線へ駆け上ります。

・名古屋線 <なごやせん>

区間:名東市〜枇杷島

-名東市で本線、多治見線と接続  乗り入れ有り
-森鉄矢田、大曽根、徳川で名鉄と連絡
-大曽根でJRと接続、名古屋ガイドウエイバスと連絡
-桜通泉で名古屋市営地下鉄桜通線と接続
-森鉄名古屋で近鉄、名鉄、JRその他の交通機関と接続
-枇杷島でJR、名鉄と接続  乗り入れ有り

もともとは1900年頃に、名東市と瀬戸電の大曽根とを結ぶ鉄道として、
地元有力者により建設が進められてきたものでしたが、
戦争により計画が凍結され、戦後、森鉄の一部として建設され、
現在の名古屋線となりました。
輸送密度もそこそこ、直通列車は好調という優等生的路線ですが、
大曽根から先の建設費が莫大だったため、
かなりの負債を抱えている路線でもあるようです。
2003年で減価償却がとりあえずは終了するため、
今後は収益を債務の返済にあてていくのでしょう。

多治見線 <たじみせん>

区間:名東市〜多治見

-名東市で本線、名古屋線と接続  乗り入れ有り
-森鉄印場で名鉄と接続
-水野瀬戸口で瀬戸線と接続  乗り入れ有り
-笠原で東鉄と接続
-本多治見で東鉄と接続
-多治見でJR、東鉄と接続

様々な路線と交差して、多治見を目指す路線です。
また、多治見から太多線を経由すれば高山線に、
中央線を経由すれば大糸線や篠ノ井線に繋がるため、
森鉄を経由して信州北陸方面へ向かう優等列車の通り道です。
しかし、特に笠原から多治見の間は線路条件が悪く、
主に単線で、併用軌道が残る箇所もあるため、
非常に平均速度が低いのが難点です。
今後数年以内に、笠原から多治見へ至るバイパス線の建設、
新型車両の積極投入によるスジ立てなど、
路線の大改造が予定されており、今後の動向に注目です。


・名港線 <めいこうせん>

区間:森川市-名港中央(森鉄名港)

-森川市で本線と接続  乗り入れ有り
-笠寺でJRと接続  乗り入れ有り
-大江で名鉄と接続
-名港中央で名古屋市営地下鉄名港線と接続

森川市西部の通勤・通学の足として、
また笠寺・名港に繋ぐ事で貨物列車を効率良く流すことを目的として、
1955年に開通した路線。
優等列車の設定は少ないものの、貨物列車の密度が高く、
若松-森川市の区間列車が非常に多いのも特徴。
また、名港行きの臨時列車も多数設定されており、
七条駅には森鉄車両工場も併設されている。

・瀬戸線 <せとせん>

区間:水野瀬戸口〜瀬戸市

-水野瀬戸口で多治見線と接続  乗り入れ有り
-瀬戸市で名鉄、愛知環状鉄道と接続

多治見線の支線的な路線です。
多治見-瀬戸市の区間列車のみ走ります。
国鉄岡多線の計画が進行していれば、乗り入れる予定でしたが、
国鉄分割でその計画が消え、結局瀬戸市までの路線となってしまいました。

・東町・市内線 <ひがしまち・しないせん>

区間:森川市-小出車庫・関口

-森川市で本線・名港線と接続

森川市の駅前に発着する系統。
大手門駅の先で分岐し、まっすぐ南を目指すのが市内線、
東に向きを変えるのが関口行きの東町線です。
市内線全線と東町線三本松駅までが併用軌道となっています。
市内線はLRTが走り、東町線は12m〜15m急の旧型電車や、
東鉄からの譲渡車が走ります。
交通局の「市電」と区別するためか、一般的に「森電」と呼ばれ、親しまれています。


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